20代前半の東京独り暮らしの生活を少し考えてみました。
家賃 7万円
水道光熱費 1万円
食費 4万円
交際費 2万円
通信費 1万円
奨学金等 2万円
雑費 2万円
交通費 1万円
合計 20万
手取り20万少しと考えると、これに帰省や結婚式などのイベントがある場合、はっきり言ってほとんどお金は残らないですね。。。
こんな社会で夢を持てなんて甚だしいと思います。
日本の経済が停滞していて、政府の借金が膨らむからと言え、消費税はさらに上がり、国民の負担は増えます。
国の一番大事な資産であるはずの若者にお金が全く回らないという状況になってきました。
だからと言って、国に文句を言っていても何も始まりません。
少しでも自分の給料や資産を増やせるように努力をしていくことが必要になってきました。
私が経験した、20代のサラリーマンでも出来る給料を上げる方法をいくつかご紹介します。
給料を上げるには?
1.給料交渉をする(難易度:★★★★★、お勧め度:☆)
これは中々難易度が高いと思います。
経営に対する知識や、自分の生産性を数値化するスキルがある方はなかなかいないのではないでしょうか?
このような知識が無ければ、「給料以上の利益を上げているのか!」など一蹴されてしまう可能性が高いです。
会社に属している以上、会社のトップが絶対的権力を持っています。のちに不利な立場になってしまう可能性もあるのであまりお勧めはできません。
2.副業をする(難易度:★★★★、お勧め度:☆☆☆)
給料は少ないけど、休みや時間が取れる方は少しでも手を付けていくべきだと思います。
毎日働いているのに休日や仕事終わりもまた働かなければならないのか、と思う方もいるとは思いますが、それでもやるべきです。
特に、仕事でやっていないことを勉強、経験することは将来的に必ず資産になります。
何から始めていいか分からない。
と思った方、、、はっきり言って何でもいいです。
Youtube、ブログ、短期バイト、知り合いの手伝い、投資、ボランティア、スキル販売、etc…
やったことないことを経験するだけで、新しい世界が見えてきます。何か一つでもいいので初めて見てはいかがでしょうか?
3.節約をする(難易度:★★★、お勧め度:☆☆☆)
家賃、食費、交際費などを節約し、月に2万円でも1万円でも余剰金を確保するべきです。
それを元手に、本や新たなスキル取得の勉強、投資、貯金をしていくことをお勧めします。
それには、自分が何にいくら使っているのかしっかり把握することが大事です。
自分のキャッシュフローをしっかりと把握し、無駄なお金を使わないように心がけてください。
4.転職する(難易度:★★、お勧め度:☆☆☆☆)
はっきり言って、給料が少ない会社でいくら頑張っても、給料が劇的に上がることはありません。
その会社で経験したこと、今まで経験したこと、新たにやってみたいことをなどなんでも大丈夫ですが、もっと給料のいい会社に転職するべきです。
今の会社の上司の意見なんてどうでもいいんです。
その意見を聞いても、その上司と同じ給料、生活水準にしかなりません。
会社に希望や憧れをもてないようならば、すぐに転職することをお勧めします。
5.ビジネスをする(難易度:★、お勧め度:☆)
巷ではネットワーク系のビジネスがかなり流行っているようです。
私も何度かお話を頂いたことがあります。
確かに、これにより人生を変えた人も多くいると思いますが、その分不幸になった人もたくさんいるということを覚えておいてください。
紹介している当人たちも、会社の事業実態は把握していないことが多いです。(特に若者がやっている場合は)
「絶対に儲かる!」「元本回収できる」「複利で数年後に数千万円になる!」なんて短絡的な言葉は絶対に信用しないでください。