投資案件 Financial.org(FOIN)について

ガチガチの勧誘を受けて、セミナーまで出た僕が「FOIN」の危険性についてご説明します。

価格操作されている可能性がある

CoinMarketCapというサイトでほとんどの仮想通貨の時価総額や価格を見ることが出来ます。

coinmarketcap.com

ではFOINはどうなっているかというと、

FOIN (FOIN) price, charts, market cap, and other metrics | CoinMarketCap

[ 2019/7/7 時点 ]

1FOIN あたり 約 180,000円の価格がついています。

有名どころのEtherumでさえ、30,000円前後なのにそれをはるかに上回る価格です。

これは期待できそうですね♪


では続いてチャートをのぞいてみます!

これも取引が活発なのか、価格がいい感じで動いています。

もう少し、詳細を見てみましょう!

少し違和感を感じます。

価格が下がったと思ったら、同じ価格まで戻るという不可解な動きを繰り返しています。

取引記録はどうなっているんでしょうか。

上場している取引所は3つ。

とりあえず一番FOINの取引が活発な「Hotbit」をのぞいてみましょう。

価格などはいいとして、トレードの履歴が気になります。。

・・・・・

「約15秒~20秒」で取引が継続的に動いています。

こんな綺麗に動くことがありえるのか????

危険要因1 意図的な取引を発生させて価格操作している可能性がある。

告知なしの資金移動

これは1年以上前の話になりますが、

Financial.orgという会社にFOINというコインはありませんでした。

もともとは、

・会員から資金を集め、
・その資金をトレードのプロ(FSP)が運用し、
・利益を会員に戻す。

という金融教育プラットフォームという形で広まっていきました。

月に「16%」という高リターンであり、
 50万円を投資すると、月に8万円。
 100万円なら、月に16万円。
の利益を会員は受け取っていたようです。

しかし、ある日突然、本当に突然、「すべての資金をFOINに移動しました」

と何の前触れもなく、非常に身勝手な資金移動をされてしまったのです。

もちろん、今までFinancial.orgに投資していた分の配当は停止、

2019年7月までは引き出すことも、何もできない状態になってしまいました。

危険要因2 配当率が高すぎる。
会員の資産を断りもなく、別の商品に変更する身勝手な会社。

規約変更

何やら出金に関する規約が変わったようです。

詳しいことは分からないので、以下を参照ください。

happymama-life.com

ほんとうに価値があるのか?

FOINが売り買いされているのはDEX系の取引所のみになります。

DEX(分散型取引所)とは、個人間の取引の場を提示しているのみで、
日本で一般的な取引所のように、円などの法定通貨で売り買いできるものではありません。

なので、FOINを欲しいという方(個人)が居なければ、FOINを別のコインに変えたり、
法定通貨に変換することは一切できません。

上記(1.)のように、もし取引履歴が作られたようなものでしたら、価値があるようで、全く無価値なコインであることが分かります。

危険要因3 もし、FOINが取引所で売買できるようになると大暴落する可能性がある。

開発進捗無し

githubというものをご存知でしょうか?

プログラマーをやっている方なら知っていると思いますが、多人数で開発をするときのプログラムを管理したり、プログラムを一般公開して「安全なプログラムですよ」ということを開示するツールになります。

2018年の5月から何も進捗が無いことが分かります。

プログラムはどれだけ優秀な人が作っても、完璧なものは絶対に作れません。

まして、ブロックチェーンはまだまだ研究段階であるのにもかかわらず、1年以上も進捗が無い状態です。

本当にFOINのブロックチェーンは安全なのでしょうか?

危険要因4 ブロックチェーン自体に信用が置けない。

価格評価サイトから警告が出ている

仮想通貨(暗号資産)の時価総額や価格を見ることが出来るCoinMarketCapやCoinGeckoというサイトで、FOINのページに行くと下記画像のような警告メッセージが表示されています。

簡単に直訳すると、

「FOINがFinancial.orgと提携しており、複数の規制当局のウォッチリストに入っているので注意してください」

という内容です。

FOIN (FOIN) 価格、チャート、時価総額およびその他の指標 | CoinMarketCap

f:id:ktmn1018:20190803155545p:plain

CoinMarketCapは信用できるサイトであり、FOIN個別で警告を出すというのはかなり危険視しているという証拠です。

危険要因5 母体と思われるFinancial.org自体が危険な会社の可能性が高い。

ブロックチェーンの安全性が分からない

ブロックチェーンは複数の人が同じ情報を管理するので改ざん出来ないというメリットがあります。

しかし、FOINのブロックチェーンに関しては全く情報がありません。

誰が、どれだけの人数(ノード数)が、いつ、どのくらいの期間で承認しているのか全く分かりません。

もし承認者がFOINの会社だけであれば、今までのサーバと全く変わらないものであり、ブロックチェーンを使う意味が全くありません。

さらにFOIN用のブロックチェーンエクスプローラーもあるようですが、直近100件の履歴しか見れないという状態です。

explorer.foin.io

FOINを購入している人はこれが何を意味しているのか理解しているのでしょうか??

危険要因6 本当にブロックチェーンで動いているのか分からない。

最後に

ちなみに、ブロックチェーンカンファレンス」にFOINが出展してました!

自分は直接見に行きましたが、勧誘目的っぽかったですね。。。

ブロックチェーンの内容は一切触れてませんでした。

個人的な見解としては怪しさ満点なので、関わらないのが一番だと思います。

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